第1章 手紙
あの時から、
私は本気で好きになり、
そばにいたいと
考えるようになりました。
もっと近づくために
必死に修行を重ね
実践を重ねて精進しています。
それは今も変わらず励んでおります。
少しでも追いつきたかったのです。
今でも全く、
追いつけてはいませんが、
少しは、役に立つ人間には
成長したのかなと、
自分を客観的にみて
そう思っています。
私は、
あなたを心の底から
お慕い申しております。
いつも気がつけば
あなたのことを考えています。
その時間はとても嬉しく
幸せな時間です。
幸せな時間を教えてくれて
ありがとうございました。
私にとってあなたは
かけがえのない、
大切な存在です。
いつも心からお慕い、
尊敬しております。
私は、あなたに
釣り合うような女性ではないと
重々承知の上で
この度、このような手紙を
書かせていただきました。
私の気持ちが少しでも
伝わって頂けたのなら、
嬉しく思います。
長々と
ウンザリされたかと
思いますが、
ここまで読んでいただき、
心より感謝しております。
それから
これは、
自己満足の手紙なので
お返事は一切いりません。
では、
ますますのご活躍を陰ながら、
お祈りします