• テキストサイズ

【 NARUTO 】 愛しいあなたへ

第1章 手紙


あなたは、任務で
私がミスをした時も
フォローに回ってくれて
励ましてくれましたね。


私はあの時、初のA級任務で
ガチガチに
なってしまっていました。

今でも振り返れば、
自分の事ながら、
恥ずかしく感じます。


「大丈夫、
落ち着いてやれば出来るから。
お名前様、俺がいる。」

そう言って、あなたは
華麗にサポートしてくれました。

任務が終わって、
報告書を書き終わるまで
そばにいてくれましたね。


「お名前様、お疲れ。
もう、泣くなよ、
大丈夫だったよ?
初めてのA級任務だし、
あの後、よく頑張ったと思う。」

悔しくて涙目に
なっている私の頭を、
嫌な顔を一つもしないで、
子供のように
撫でてくれましたね。


さらに涙が零れて
本泣きしてしまい、
ご迷惑をおかけして
申し訳ございませんでした。


つい、私は
あなたの優しさに
甘えていましたね

だけど、ずっと、
そばにいてくれましたよね。

私にとって
それが本当に
嬉しかったです。


ずっとあの時の出来事は
私の大切な思い出です。




/ 6ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp