• テキストサイズ

【刀剣乱舞】夢の如く華と舞え

第8章 其の八★へし切長谷部


「主…」

桜華の腰に添えられていた手がゆっくりと下へと向かった。行き着く先は一番敏感な部分……。
下着越しにそっと触れただけで、彼女の身体が反応した。

「あっ……長谷部様っ…」

更に頬を赤く染めて声をあげる桜華は美しく、全てを欲しいと思ってしまわずにはいられない。
今まで耐えていた自分は何だったのだろうかと思われるほどだ。
ヌルリとした感触が指へと伝わる。長谷部からの刺激はどんどん増していき、それに伴い桜華の声と反応も強くなっていった。

「んっ…あんっ…」

長谷部の耳を桜華の声が犯していく。興奮が掻き立てられて長谷部の中心部分もはち切れんばかりになっていた。
下着も脱がされた桜華の蜜口からは愛液が溢れ出ており長谷部の手を濡らす。クチュリと音がたてば、ピクリと彼女の脚が跳ねる。

「指、挿れますよ」

長谷部は声を掛けてから自身の指を2本彼女のナカへゆっくりと挿し入れた。
ヌプっという音と共に、桜華の中心へ突き立てられた指はそれを離さんとばかりにうねる彼女の膣壁にはさみ込まれ、その熱さと狭さに長谷部は驚きを隠せない。
すぐにでも自身を圧しこみたい衝動を抑えながら、熱くなっているソコを掻き回した。

「あぁっ……んっ…ダメですっ……はせ…べっ…様・・っん」

身体を捩り快感から逃れようとする桜華をしっかりと抱き止めながら、彼女への愛撫を続ける長谷部。
時折、彼女の身体に触れる自分の熱は伝わっているだろうか?
愛液の量も増え、桜華のナカも解れてきたことを確認し長谷部は自身をズボンの中から取り出した。
既に完全に勃ち上がった状態のソレは、先走りを滴らせ彼女を欲して震えている。
桜華の愛液で濡れた手で自身を数回扱いた長谷部は、ゴクリと息を呑み、自分の下で横たわる彼女の身体に手を置いた。
そして、ゆっくりと自身を彼女の秘口へ密着させる。

「主、俺は今幸せ者ですね」

小さく頷いた桜華の頬に口づけをし、意を決して彼女のナカへ自身を進めた。
吸い込まれるように入っていった自身はあっという間に全てを飲み込まれる。
/ 61ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp