君との距離は3yard 【アイシールド21長編R18物語】
第6章 ☆学園祭の裏側
ヒル魔は濡れ切った膣口から指を外して快楽の余韻に浸かる波音に舐めさせた。
「甘ぇだろ。」
彼女の口に愛液で濡れた指を突っ込んで不規則に動かす。
「わか、んな、ひぃ」
彼の指は波音の唾液だらけになった事を確認すれば外して、それを見せつけるように自分で舐めた。
愛撫での焦らしも効いているようで、目はとろん、と蕩けて肩で呼吸をしている状態である。
「そろそろ入れっぞ。膣口も解れたし、てめぇもイッてるから力は抜けてるだろうしな。」
ヒル魔はそういうと巻いていたタオルをはらり、と取った。
そして彼女の様子に気持ちを昂らせていたからか、彼の肉棒は大きくなっていた。
その大きくなっていた昂りにゴムを付ける。
「そんな大きいの…入んない…。」
「身体は入るように出来てんだよ。」
脚広げろ、と言われて波音は緊張しているのかそれとも怖いのか恐る恐る股を開く。
「なんでまた力入れてんだよ。」
「だって、怖い。」
どんだけ世話が焼ける奴なんだ、と怪訝そうに彼女を見るや否や強引に唇を重ねて舌を滑らせる。
いきなりなんだと波音は驚いた目をする。
その瞬間、下腹部が苦しくなる感覚が訪れる。
ゆっくりと侵食されていく。
抵抗しようと胸を押すが深い口付けのせいでどうしても力が抜けてしまう。
苦しい、でも…痛くない。
処女は入る時激痛が走ると聞いたことがある。
あたし処女じゃないのか、と彼女は一瞬思ってしまったぐらい痛くなかったのだ。