君との距離は3yard 【アイシールド21長編R18物語】
第6章 ☆学園祭の裏側
右乳房も左乳房も弄んだ所で彼は遂に乙女の一番敏感な所に手を伸ばす。
上から丁寧に遊ばれたことで彼女の下半身は湿っていた。
「…まだだな。」
湿っていると言ってもまだ汗をかいている程度でヒル魔は指で陰核を刺激する。
「う、ぁ、何これっ」
先程胸を弄ばれた時と似た感覚。
だけど刺激は段違いにこっちの方が強くなっていた。
くりくり、と音には出なくても、身体で感じている方には十分に聞こえていた。
「そんなとこ、やだぁ…。」
「顔には気持ちいいって書いてあんぞ。」
首を横に振る波音だが、ククッ、と彼は楽しそうに笑いながらそのまま陰核に刺激を与え続けた。
「おかし、くなるから、」
目を細めて初めての感覚に身を任せている彼女は実に妖艶だった。
「俺以外誰もいねぇ。だから」
おかしくなれ。
その一言を耳元で囁いた瞬間爪で引っ掻いた。
その時ひゃあぁっ、と声を上げてビクッと大きく震える。
大きく震えた後一気に身心が脱落する。
「ケケケ、遂にイキやがった。糞アマ。」
初めての状態で、しかもまだ指を中に入れてないですぐに絶頂に達することは珍しい。
今までの愛撫が余程良かったのだろう。