• テキストサイズ

君との距離は3yard 【アイシールド21長編R18物語】

第4章 Sp 米軍基地


ある日あたしは親の頼みで米軍基地に来ていた。

親は仕事でいつも海外にいるのだが何をやっているかは分からない。
でも米軍基地の人に渡して欲しいと言われたものをあたしなんかが渡してもいいのか分からなかった。

まぁ、でもきっと大丈夫何だろう。
あたしは米軍基地に入ろうとした。
アメリカの人だろうか。入ろうとしたらやっぱり止められた。

「Lady there, from here you can not enter the destination ... Is it for something?(そこの嬢ちゃん、ここから先は入っちゃ行けないけど...何か用かい?)」

「Ah ... I was asked by my mother to come and give me this. Who should I hand it over to?(あっ...私は母に頼まれてこれを渡しに来たんですけど。誰に渡せばいいですか?)」

A4サイズの封筒をその人に手渡すとびっくりな表情をされた。

「Are you a child of Akira and Emi?!(もしかして君は章さんと絵実さんの子供かい?!)」

「Huh?(え?)」

驚いた。なんであたしの親の名前を知っているのだ?

「Why ... do you know my parents?(なんで…私の親を知っているんですか?)」

「Everyone who knows, Akira and Emi often comes here as a diplomat!(知ってるもなにも、章さんと絵実さんは外交官でよくここに来るんだよ!)」

あたしはこの時、親が外交官だということを知った。
/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp