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【ハイキュー!!】Straight Frost

第2章 最終兵器 ⚠



シャワーを浴びていても身体を拭いていても、ふとした瞬間自身の竿を頬張る霜眞がフラッシュバックする。その度背筋に痺れが走り熱が籠る。早く抜きてぇ…。足早に自室へ向かう。ドサッと乱雑に荷物を置き、ベッドへ直行する。ドアに背を向け布団を被り自分の世界へ入る。


「ふぅ…」


ようやく落ち着ける…。今日のことをおさらいすると、ホラー映画観てたらそーまが俺の肩にもたれて甘えてきた。この時点でかわいい。頭うりうりしてきたから撫でて欲しいのかと思って撫でたけど正解だったらしい。その後何をすればいいのかわかんなくなって頭ん中がグルグルしてた時に急に跨ってきてそんでおっぱいに包まれた。その後は…強がってたってしょうがないからとにかく、して欲しいこと言ったけどよ…まさか、咥えるなんて…。


ぐちゅ…
「…く…はぁっ…」


霜眞の小さく柔らかい両手で懸命に愛撫する姿を思い出しながら刺激する。いや…もう少しゆっくりだったな…そーまの手はぷにぷにで……ちっちゃくて…。スピードを落としつつ目をつぶった。瞼の裏には鮮明に霜眞の姿が映る。指の本数を減らして握る力を少し弱めた。


「やっ………ばっ…」


あのまま続けていたら、霜眞はどんな声、どんな顔をしていたのだろうか。快楽に溺れ身悶える姿を想像するだけで硬度が増す。思わず胸を揉んだ時に聞いた嬌声は短いが、糧にするには充分すぎる。


「はぁ、はぁっ…そーま……イっ…ク!」
びくびくっ!……ドクン…ドクン…


どんな妄想よりも濃密で鮮明な現実。吐き出されてもなおまだ足りないと主張する欲望。彼は無意識のうちに手を動かしていた。
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