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【ハイキュー!!】Straight Frost

第2章 最終兵器 ⚠



「あっ、うん…」


ズボン、ちょっと染みてた…そのぐらい気持ちよかったのかな……嬉しい。少し息が上がり、嬉しさに頬が緩む。
下着ごとズボンを下ろすのを見届けるといきり立った肉竿が姿を現した。初めて見る男性のモノに目が離せない霜眞。彼の心拍数を表しているのだろうかビクンッビクンッと脈打っている。
爪が当たらないよう細心の注意を払って両手でやさしく握る。
わっ…熱い…少し濡れてるけど痛くないかな…。
霜眞は素肌同士の摩擦で痛みを感じてしまうのではないかと懸念し、蜜が溢れる先端を躊躇なく口に含んだ。


「ぅァぐっ…!マジ…!?」


今まで味わったことのない感触に腰が浮く。まさか口でしてくれるなんて夢にも思っていなかった。
先端から竿へゆっくり往復しながら、唾液を絡ませた舌を使ってカリの部分や裏筋を舐め上げていく。


「ぷはっ…どう?いたくない?」


名残惜しそうに口を離すが両手は止めずに潤んだ瞳をこちらに向ける。


「痛くない…けどッ……そーま、うますぎっ…くっ」


眉間に皺を寄せて苦悶の表情を浮かべた。なぜこんなに上手なのか…そんな疑問を掻き消すほどの快楽が脳を麻痺させる。
やべぇ…きもちい…。脳天を突き抜けるような快感が全身に広がり先端に熱が集まる。


「そーまっ…出るッ!」

「んっ…」


放たれた熱は霜眞の顔と服に飛び散った。


「はぁ…はぁ………あああああ髪の毛と制服が!!!」


急に我に返った田中は霜眞を汚してしまったことに声を荒らげる。霜眞は比較的冷静で、自分の状況を整理してからテーブルの下にあるティッシュを数枚取り出しつつ尋ねる。


「ティッシュあるからへーきへーき♪それよりきもちよかった?」

「おぅ…」

「やったー♪」

「まさか舐めてくれるなんて思ってなかったから…風呂入れば良かったよな〜…ヘンな味したろ?」

「りゅーちゃんの緊張をほぐすとはいえ焚きつけたのはわ・た・し!りゅーちゃんは気にしなくていいの♪あ、お風呂入ってく?」

「意外と時間経ってたし今日は帰る!メシ美味かった!ごちそうさまでした!!!」

「わかった!ちょっとまってて♪」
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