• テキストサイズ

愛してない

第6章 Q.E.D


「ウィルソンさん…!」



ジョージが打たれた方向にはジャックが拳銃を持って立っていた



「なぜ、あなたがここに!」



「こいつに簡単に死なれたら、リリーも他の奴らもあの世じゃ恨みたりねーだろ」



ジャックはジョージの元へ近寄り、胸ぐらをつかむ



「これはてめぇが俺に殴った返しだ。それと、この一発はリリーを殴ったぶんだ!」



「うっ…!」



ジャックはジョージの腹に一発殴る



「な、何してるんです…!ウィルソンさん!」



「刑事さん。勝手に邪魔して悪かったな…俺も捕まえてくれよ」



「っ…とにかくお二人共、署までご同行を…!」



「あぁ、いくらでも話してやるさ」




ジャックはそう言いジョージを抱える






しばらくして警察の応援が来た




その後2人は署まで同行し、ジャックは事情聴取




ジョージは無期限の懲役の判決が降った




/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp