第14章 快楽の悪夢4【上鳴&爆豪/裏】
男子高校生の性欲は異常だ……。
あの2人は暇さえあればいつでも何処でも私を抱こうとしてくる
とある日は、昼休みに爆豪くんに呼び出されて空き教室や仮眠室…酷い時はトイレの中で抱かれ
とある日は、平日の夜今日はなにもされずゆっくり眠れると思って自室のベッドの上に寝転んだら電気くんが私の部屋に入ってきてそのまま朝までコースなんてことも今ではザラ…
ハードな授業とハードな性行為に私の身体は悲鳴をあげていて…
ロマンチックなエロ妄想をする余裕すらない。
つまりなにが言いたいかと言うと、夢小説を書く時間も余裕もない。
こういうエロイベントは私じゃなく夢小説の夢主ちゃんにでもして欲しいものです。
電気くんと爆豪くんに抱かれる様になってからもう1ヶ月経過した今日…
私はある提案をする為、授業終わって寮に帰ってきた電気くんと爆豪くんを自室に呼び出した。
「おい、クソ楓話って一体なんだよ?くだらねぇ事だったらぶっ殺すぞ」
「おい、爆豪そんなにすごむなよ〜」
『えっと…ね、2人とこういう関係になってから今日で1ヶ月経つんだけど…回数、減らさない?』
「えっ…?」
「あ"ぁ?」
『毎日2人相手にし続けるの流石にキツイし授業とかに影響出ちゃうと私も困るからさ、例えば土曜日は爆豪くんで火曜日が電気くんみたいな風に曜日で区切ったりしてくれるといいなぁと言うかそうしてくださいと言うか…』
「曜日で区切って欲しきゃ区切ってやるよ!
俺が月〜土な、アホ面日曜!!これで決定だ!」
「うぇ!?なんだよその区切り方!!俺の方がお前より先に楓とヤッてたんだからある意味先輩だろぉ!?」
「センパイはたくさんヤッてんだから良いだろ?」
「横暴過ぎだ!月水金が俺、火木土が爆豪でいこうぜ!」
「じゃ、空いた日曜も俺な」
「いや、そこはさ〜………」
なんて、2人で話し合いをしているがこの2人…
私を休ませる気が無いみたい
やっぱり、男子高校生の性欲は異常だ!!