第11章 僕が愛した人は…【緑谷出久/裏】
『嫌っ!出久くんやめてっ…!私は勝己が好きなのっ!!
勝己以外とそういう事はしたくないの!』
抵抗しながらかっちゃんの名前を呼ぶ楓を見て僕は
心が裂けそうだった。
「……あぁ、そうか君はかっちゃんに洗脳されてるのか!
かっちゃんは昔から僕のこと虐める酷い奴だった
僕の嫌がる事はなんでもした、僕から楓を奪ったのも楓と結婚まで漕ぎ着けたのも全部僕へのいじめの延長だったんだ…ごめんね、僕とかっちゃんの問題に君を巻き込んじゃったね」
『…なに言ってるの?出久くんっ?』
呆気にとられた彼女の掛け布団を持つ腕が緩み
僕は楓を布団から引きずり出した
「大丈夫だよ、僕がかっちゃんから君を守ってあげるから」
僕は楓の手錠のかかっている両腕を上にあげ片手で抑えながら楓の乳首に吸い付きもう片手で楓の蜜部の中を引っ掻き回す
『んっ…あァっ…やっ…めて…/////』
楓の蜜部の中はグショグショに濡れていて僕の無骨に歪んだ指を締め付けて離さない
『…ァっ…ふっ……ぁヒぅ…/////』
「ナカ…グショグショだよ、僕で感じてくれてるんだね
嬉しいよ」
『違っ…うんぅ…あっ…ぁあっ…んぁ/////』
「違わない、ほら見て?」
僕は楓の蜜部から指を抜いて傷だらけの手にまとわりつく愛液を見せつけた。
「こんなにも僕のこと欲しがってくれて嬉しいよ」
『…嫌っ!欲しいのは出久くんじゃないっ!!私には勝己だけなのっ…お願い、出久くん!もうやめて…このままだと私っ、出久くんのこと嫌いになっちゃう』
涙を流す彼女を見て僕はあぁ、こんなになるまでかっちゃんに洗脳されて…可哀想にと思ってしまう
君がかっちゃんの名前を呼ぶたびに、かっちゃんの楓への洗脳の強さを感じる
「分かった…」
『じゃ、じゃあもうやめてくれるん
「ここまで君への洗脳が強いとは思わなかった
僕はプロヒーローだから、洗脳されきっている君の心と身体を救ってあげなきゃいけないよね?
かっちゃんの名前呼べなくなるくらい犯せばきっと洗脳解けると思うから楓…僕が今から君を助けてあげるね」
僕はカチャカチャと片手で器用にベルトを外し、硬く大きくそりたった男根を取り出した。