第11章 家路
翔の胸の粒をひとつ口に含み、もうひとつは指で弄る。
「あっ…あ、や…」
翔の腰はビクビクと跳ね白い肌はピンクに染まってく。
「あ…さと…し…だめ…」
翔の手が俺の頭を離そうとする。
「なんでだよ、気持ちいいんだろ?」
「いいけど…良すぎて…あっ…」
ギュッと摘まんでやると背中がしなった。
「そんな気持ちいいんだ?」
「ん、いい…」
胸を弄っただけなのに翔の表情は蕩けてて…
「じゃあこっち触ったらどうなんの?」
下に手を伸ばし、既に勃ちあがってる翔の中心に触れた。
「あっ…だめっ、イッちゃう…」
「まだ何もしてねぇぞ?」
「でも、触られただけでイキそう…」
「じゃあイッとけ」
「え、あっ…」
翔のズボンと下着を一緒に脱がせると、勢い良く飛び出したソレ…
「パンパンだな…」
指先でチョンとつつくだけでピクピクと揺れる。
「あっ!ヤダっ、智のばかっ」
真っ赤な顔した翔が上半身を起こし俺を見た。
俺は翔と目を合わせたまま、その塊を舐めあげた。
「あっ…」
今度は上目使いで翔を見ながら口にくわえ、先っぽを舌先でチロチロと舐める。
「あっ!出ちゃうっ!」
「イッとけって言っただろ?
今日は半年分抱いてやるんだから、何度でもイケよ」
手で扱ごくとピクピクと動くソレ…
また口に入れ舐めてやると、切羽詰まった翔の声があがる。
「ダメっ!あっ!やっ!」
両手を後ろに付き、上体を支えていた翔は首を仰け反らせるとその塊から熱が飛び出した。
「ああぁっ!」