• テキストサイズ

きみに届けるセレナーデ 《気象系BL》

第13章 バースデーパーティー


「翔…」

俺を見つめる智の頬に手を伸ばした…

「愛してくれる?俺のこと…」

頬に触れてる俺の手を握り、智が優しく微笑んだ

「聞かなくても、そんなの決まってるだろ?」

智から温かくて、優しいキスが贈られた。

これから先、何事もなく幸せな人生だけが待ってると信じたい…

でも、何が起こるかなんて誰にもわからないんだ…

だからね、智…あなたの想いだけは俺にあるって感じさせて?
嫉妬でもいい…
誰にも渡さないって強く思って?

あなたからの愛を感じたら、どんな事があっても強く生きていける…


強く抱きしめながら、腰を打ちつけてくる智…

「あぁ…さ、とし…好きって言って…」

今日はあなたの愛の囁きを聴きながら昇り詰めたい…

「しょ、ぉ….あ、いしてるっ…」

「あぁっ…」

最高に幸せな時を一緒に迎える…


智…愛をありがとう…

あなたに叶えて貰った夢…

あなたに出逢えた奇跡…

沢山の幸せをくれたあなたへ…ありがとう

そしてこれからもずっと

愛してます…


end
/ 243ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp