第7章 ★はじめての発情期(朔哉×天)
天の怒った声にビックリして固まりながらも視線は天に向ける。
するとホッとした顔をしながら睨んで来た。
仕方ねぇから渋々天の傍に戻ると
天「ゴミ箱は汚いから漁らないの。」
って言われても匂いが気になるんだよ。
そう思いながらちらっとゴミ箱を見やる。
天「兎に角ゴミ箱はダメだから!」
んなに釘刺さなくても…。
…?
天の方からも同じ匂いがする??
そう思いながら匂いを辿ると天の股間からも同じ匂いがした。
空腹もあったし、さっきみたいな液体?が飲める!
そう思って躊躇う事無く顔を近づける。
天「舐めるのもダメ…!」
天の慌てた声が聞こえたけど無視して先程と同じ様に舐めた。
そしたら
天「汚いからダメだって…っ…」
そうは言うけど甘い匂いは薄まる所か濃ゆくなる一方だし、全然汚くねぇから無視して続行するけど脚が邪魔くさかったから押し広げて夢中になって舐めていた。
天「!朔っ…!?」
天の慌てた声が再び聞こえるけど今は兎に角夢中だった。
擽ったいのか身体を捩って逃げようとする天を見て確信した。
Ωが気持ちいいと感じた時あの甘い匂いは濃ゆくなる!
そう確信してしまえば俺はもっとその匂いを嗅ぎてぇから、天を気持ち良くさせてあげてぇと思ったけど…
天はどうしたらもっと気持ちいいと思うのか今の俺には分からなかった。