第7章 ★はじめての発情期(朔哉×天)
─朔哉side─
天からとても甘い匂いがするし、それは段々強くなる。
水かと思ってた透明な液体は水じゃなくて、でも不味いってわけでもねぇから喉を潤す為にも飲んだ。
でもそれ以上はダメと制され、見てるように言われてしまうとそうするしかなくなる。
天はなんか…気持ち良さそう?な顔をしていたけどあれは気持ちいいのか?
いや、それ以前に自分のソコを握りしめて痛くねぇの!?
俺が天と同じようになってたって言ってたけど俺はんな痛そうな事をした覚えはねぇし?
目の前で起きている事に疑問しか浮かばねぇ。
そんな中天は箱を取り出してそれを開けようとしたのは分かったけど、俺はその箱に見覚えはねぇし食い物かと思って奪い取って中身を出したら…なんか薄っぺらいやつがいっぱい出て来た。
これは食い物なのか??
匂いがしねぇし中身も検討がつかずに考え込んでいると
天「…1つ頂戴?」
と声がして差し出された手に1つだけ乗せるとまた大人しく見ててと言われて眺める。
袋から出て来たのは丸いもの…。
食い物じゃねぇのか!
じゃあいらねぇやって思いながら見てたらその丸いものをさっきまで握り締めてた天のソコに付け始めた!?
スルスルと根元までそれを付けるとまた握り締めて弄り始めた。
自分のソコを弄るのが好きなのかな…?
……変な奴。
でも…甘い匂いは強くなるし、天の表情が段々気持ちいいって顔になって行く。
う~ん……。
よく分かんねぇ!