第3章 山でのルフィの生活
私は山を散策しているとガラクタが山積みなったような場所に出だ、煙で見えにくいが目を凝らして見てみると人が数人見える。
私はこの先に行くのが少し怖くて眺めるだけにしてその場を離れようとしたときだった。
「おい!てめぇ見ねぇ顔だな。」
山に帰ろうとしたとき後ろから声をかけられた。
振り返ると男が数人こちらに近づいてきていた。
『何か用ですか?』
「ほぉ~、なかなかの美人だなぁ俺らとちょっと来てくれよ。」
『すみません帰らないと行けないので。』
私は良くない事が起こる気がしてその場を立ち去ることにしたが男に囲まれてしまった。
「釣れねぇ事言うなよ。遊んだ後はちゃんと売り飛ばしてやるからよぉ~。」
男達はニタニタと嫌な笑みを浮かべながら距離を詰めてくる。
私はとっさに戦闘体制をとる。
「おぉ!嬢ちゃん一人でこの人数いてにする気か?」
「勇気あるねぇ~、抵抗しない方が怪我しなくて済むから大人しくしてよ。」
男達は嫌な笑みのまま更に距離を詰めて腕を捕まれそうになる。
『触らないで!!』
腕を捕まれた瞬間そいつの腕を掴み背負い投げを決めた。
「てめぇ!!」
「大人しく捕まりやがれ!。」
男達はいっせいに襲いかかって来たが私は上手く攻撃を交わしたり、受け流し距離を取った。
自分が何故こんなに動けるのか分からないが助かった。
「この手は使いたく無かったんだが。」
男達は銃やナイフを出してまた嫌な笑みを浮かべた。
形成逆転したようだか負ける気がしない。
ナイフを持った男が襲いかかって来たがナイフを持った手を弾き腹に拳を入れる。
「ぐはっ!!!」
「てめぇ!!」
男達は焦った顔になり発砲もしてきた。
『何でだろう・・・。止まって見えるね。』
玉を軽々とよけ残りの男達も瞬殺した。
ルフィ「お前、強ぇーな!」
『ルフィ!!見てたの?』
ルフィ「あぁ、ピストルの玉避けた辺りから見てたが助ける間もなく一瞬で片付けるなんては強いんだな!」
ルフィは嬉しそうでニコニコしながら話してる。
けど私はどうしてこんな事が出来たのか不思議だった。
ルフィ「一緒に修行しよ!!」