第3章 山でのルフィの生活
私は、地面を踏み込んで距離を縮め左足でルフィめがけて横蹴り、しかしルフィはバク転でよた。
ルフィは素早く攻撃に転じ、腕を伸ばしパンチを出した。私は交わして距離を縮める。
『ゴムって、伸ばして勢い付けて威力上げてんでしょ?距離詰めちゃえば私が有利なんじゃない!!』
ルフィ「そんなことねぇぞ!!ゴムゴムの銃乱打!!!」
ルフィが素早いパンチを無数に打ち、拳がたくさんある様に見えるた。
『くそっ!!』
ルフィの拳を避けきれず数発食らった。
けど、そんない重くなくまだまだやれそうだ。
ルフィ「どうだ!!」
『うん、痛かった。』
私は銃乱打で少し右腕を切ってしまい垂れた血を左手で吹きと取った。
しししっと自慢気にルフィは笑った。
『じゃあ次は私も、もっとやってみるね』
ルフィ「来い!」
ルフィが構えるのを確認して今度はさっきよりも強く地面を蹴り距離を詰める。
さっきより断然スピードが上がった。
ルフィ「うおっ!!」
さすがにルフィも驚いた様で距離を取ろうとするが後ろに回りルフィ蹴り上げた。
『おりゃ!!』
ルフィが体制を立て直す前に飛び上がり殴り落とした。
ルフィ「ぐはっ」
ルフィは土煙を上げ地面に叩きつけられた。
ルフィ「俺、打撃効かないはずなのに何で痛たいんだ?」
ルフィは殴られた背中を擦りながら言った。
思ってたより高く上がり思いっきり叩きつけたが元気そうです良かった。
『そうなの?打撃が効かないのは能力者たがら?』
ルフィ「あぁ、殴られても叩きつけられても平気だけどよ、何でのパンチは痛いんだ?」
『さぁ~、私も分からない。』
私はルフィの怪我の様子を見ながら言った。
目立った傷はなく擦り傷だけだが所々血が出ていた、私もルフィの銃乱打を食らった時に腕を少し切ったがもう跡形もなく治ってる、お互い問題無さそうだ。
ルフィ「じいちゃんに聞けば分かるかな?」
『じい、ちゃん?』
ルフィ「じいちゃんは、じいちゃんだ!」
私は聞いたことが無い単語だったため聞き返したが聞く相手を間違えた気がする。