第47章 君がシたいこと-R18-(秀吉)
初めての奉仕を頬を染めて一生懸命してくれる華月を見ながら、俺はドロリとした感覚を覚えた。
(その口に果てて、汚してやりたい)
そして、もっともっと俺の物にするんだ。
初めてを教えて込み、
俺好みに鳴かせる。
そう考えただけで、ゾクリと快感に襲われて、己は更に硬くなる。
「…華月、もう、いい…」
そう言って華月の口から自分の猛りを引いた。
「…あ…」
口を開けたまま、何故か欲情しきった顔で華月が俺を見上げている。
そして、
「…な……気持ち良く、なかった?…かな…」
困惑してる?
悲しそうに申し訳なさそうにそう言った。
「は?えっ?
あっ、いやっ!そんな事は決してないぞっ。
気持ち良かった。
気持ち良過ぎてっ……駄目になりそうなくらい…だが…////」
俺だけ気持ち良くてどうする。
「お前は、気持ち良くはないだろ?」
「え、あ……」
眼を泳がせる華月。
(やっぱり、嫌だったか…)
淋しく思うが…
「正直に言ってくれ」
そう言った後の華月は
「えっと…あの………顎、疲れた…」
と言った。
「………」
はははは…
笑ってはいけないが
(本当、素直だな)
「笑って悪かった。
ずっと口開けてたからな。
ありがとうな…これからは、一緒に気持ち良くなろう」
「一緒?」