第46章 君としたい事ーR18ー(兼続)
這い上がってくる快感に耐えようと、
口元を押さえ、喉で声を殺す。
「ん、フッ…ンッ、ンッ…んぁ…ふぁ…」
それもすぐに駄目になる。
「ンッ…やっ、もっ、だっ…ぁぁ、イッちゃう…ぅぅ…」
華月はたまらず、軀を屈めようとした。
「かね、つ…ゃ、だっ、あっぁぁーーッッッー…」
太腿を締め、震わせた華月が達する。
ポタ…と垂れて、ヌルヌルと太腿を濡らす華月の蜜。
蜜を垂らすソコから指を引き抜くと、
兼続は背後から華月の腰を引き付ける。
「⁉︎ゃ、あっ、あぅんーーーっ」
ズブズブ…とあっさり華月の内に沈んで行く兼続の猛り。
前屈姿勢の華月の片腕を取り後ろ手に不自由に拘束すれば、背が伸びる。
「ぁぁっ、深っ…お、くまで…
ゃっ、ぁ!かねつぐさ……あっ!だっ、ソコ、押さえな…でぇ、んぁ」
華月が思わず、声を上げる。
結合部を密着させる為に腰を持っていた兼続の左手は、
下腹に移動して、自らの猛りの先を外側から押しつけているのだ。
快感の中に鈍い痛みを感じる華月は
全身に力を入れて息を詰める。
「ハッ…っ、クゥ…締ま、るっ…っぁ…ハッ、ハッー」