第44章 初雪の夜ーR18ー(秀吉)
は…チュッ…ちゅっ…
唇に、首筋に、鎖骨
乳房に脇腹、
そして内腿。
皮膚の薄い柔らかい部分に
口付けが降る。
所々、華月の白い肌に薄紅の雪が降った様に口付けの痕。
「ヤダ、そこ、恥ずかしいよ…」
顔を覆って見ない様にして華月が言った。
秀吉が甘く笑っている事を華月は知らない。
「恥ずかしがらせてるんじゃなくて、可愛がって、気持ちよくさせたいだけなんだけどな」
(わかってる、わかってるけど〜…)
「わかってるけど……舐めちゃ、ヤダぁ…」
「じゃあ、こうしよう」
震える声を聴いた秀吉は苦笑して代案を出した。
「え?あっ!ンッッ」
秀吉は舐めていたソコへ指を挿し入れた。
華月は喉をあげて声を溢す。
「恥ずかしいのにこんなに潤って、滑る様に入ってくな」
秀吉は蜜壺の指を操りながら、
くねり、揺れる華月の軀を堪能する。