第27章 星降る夜に貴方と R15 (信長)
「あぅ、ぅぅんっ…ぁっあぁ、やっ、やぁ…」
顎を上げ、白く細い喉を晒して、
喘ぐ愛おしい華月。
「ハッ…ぁぁ…良いっ…」
華月に引き摺られる。
「…華月、俺をっ、…見ろっ…」
声をかけられて、華月が閉じていた眼を開け、視線を彷徨わせる。
「そうだっ……気持ち良いかっ…もっと、
欲しいかっ…ハッァ、アッ、クッ…」
問いかけに
「…い、い…気持ち…い……も…と…
…ずっと……」
華月は甘ったるい笑みを浮かべて答えた。
「ぁぁ、幾らでも、望むだけ、くれてやるっっ…何度でも受けるが、イイッ…ックァ…」
星が流れても、
歳月がながれてもーー…
ずっと、俺のモノでいろ。
ずっと、俺の傍で笑っていろ。
果てるまで俺の腕の中にいれば良い。
ー了ー