• テキストサイズ

≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第26章 スモモも桃もモモのうちーR18ー(信長)





「安土から来なさったのか。
助けてくださり有り難うございました」
老人が礼を述べながら店をたたむ。
「旅の疲労回復に良い物があります故、
ウチに寄っていきなはれ」
「で、でも、お店…」
「そうか、ではそうさせてもらおう」
「え?信長様?」


家に着いた老人は縁側に2人を座らせると
何から持って来た。

「どうぞ」
「ほう……桃か、珍しいな」
「…桃…」

(小さい…スモモ?みたい)

華月が考えている間にも2人は話を続けていた。




/ 803ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp