• テキストサイズ

≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第22章 もっと、知りたいーR18ー(信玄)




「?…あ、本当だ……あははは……」
目元に手をやって自分が泣いていると確認すると、華月が笑いながら言った。
「なんか、嬉しくて……信玄様とひとつになれた事……とっても嬉しいです」
「…華月……」



それから、信玄様が隣で笑っていること、
この乱世で、短い命が、消えずに輝いて笑っている事。
奇跡みたいだと思った。


「色々、幸せだなーって」
「俺も幸せだ。
君の事、もっと知れたよ。
君はとても温かく、柔らかくて、いい匂いがして、可愛い声で鳴くし、感度もいい。蕩けるように感じてる顔がまた良いね〜。
俺と躯の相性抜群だって事も知った」
「しっ、信玄様ッ……止めて下さいよ〜」
華月が布団に隠れた。




/ 803ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp