第22章 もっと、知りたいーR18ー(信玄)
はっ…は……ぁ…ははは…
息を整えながら、信玄が苦笑する。
「?」
「…君は、初めてなのに…加減出来なくて…済まない……はぁ〜……」
信玄が申し訳なさそうに謝る。
「華月の内、ものすごく…熱くて、締まって、良過ぎで……」
「え……あっの……」
(そんな…恥ずかしいコト……////)
でも、華月も気持ち良くて、満たされた気分だった。
(私……信玄様に…抱いて……)
「!?なっ…華月っ、なんで泣いてるんだい?何処か痛かったか?
中に出したの嫌だったとかっ…」
華月の涙に、信玄が慌てて気遣う。
大人の男の余裕は何処へやらだ。