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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第21章 貴様へ贈り物 (信長)




「わぁ…本当にキレイ…あっ、開いたっ!
鏡がついてる…それに……」
クンクン……
「練り香水ですね。いい香り〜❤️」
華月は文字通り、首飾りに首ったけ だ。

(俺を放って、首飾りとお遊びか…)

面白くなくて。


「信長様、ありがと⁉︎…って、いっ、いつの間に……っ?」
「近くに、か? さほど離れてはおらんかったろ」
クククク……笑いながら、
華月の手の中の首飾をシャラリ…と
絡め取ると、練り香水を指に取った。


「せっかくだから、塗ってみろ」




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