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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第18章 雨と紫陽花ー後ー(信長)





城へ帰ると大変だったのは、

「のっ、信長様っっ、
どうなされたのですか!怪我は?
大事はございませんか⁉︎」
忠犬…いや、忠臣 秀吉が慌てふためき
事の小が大となった。

「馬鹿め、この俺があれしきで怪我をするわけがなかろう」
ブツブツと不満を言いながら天主の高座に戻った。

光秀と家康が寺に向かい、
家康が、赤い色の紫陽花の株を掘り起こし、
光秀が息はあるが魂の抜けた屍のような男達を連れ帰った。


紫陽花の下から出てきたのは、
鉄の箱が3つ。
中身は金や銀。




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