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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第13章 空の果ては地上のお前 R18 (信長)




「…フッ…ははは…冗談だ。
本当にお前は、俺を飽きさせないな」
「もぉ〜ーーっ」
私を見て笑う信長さんは、色んな事を抜きにして

(カッコいい)

と思う。
見惚れるほどに。


窓の外では大小、彩りどりの花火が
鮮やかに、華やかに、夜空を明るく輝かせている。
「花火、信長さんみたいですね」
ポロッと溢れた。
「?そうか?」
「はい」

キラキラと華やかで、勇壮で、
力強いのに、柔らかで、
惹かれ、心を奪われる。
そんな人。

(眩しいほど強く輝いてる)




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