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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第2章 桜の下で仲直り(政宗)




「政宗を…傷つけた…」
「ん?あぁ…。
そうだな。傷ついた」
政宗の静かな静かな声に、
恐る恐る顔をあげると、
「責任とって、ちゃんと傷、治してくれよ?」
罠にかかった獲物を見るように、ニヤリと笑われて……
そして、
「んっ…」
キスされた。


桜の花は薫らないのに、
甘い香りに包まれて感じる。
薄く目を開いて見れば、
政宗の向こうに淡いピンクの桜の花。


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