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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第12章 星空の下で R18(秀吉)




隣りで空を見上げている華月が大きな歓声を上げた。

「うわぁぁ〜」
心の底から感嘆の声。
「綺麗だね〜。すごいっ」
「喜んでくれてよかった。
コレを見せたくて連れて来たんだ」
「……ありがとう、秀吉さん!」
少し間があって、
顔だけコチラに向けると、
ありったけの笑顔を見せてくれる。
「こんな所までこないと見れない、綺麗な空だね」
「あぁ、そうだろう」
共感してもらえて嬉しかった。

寒くないように掛けた毛布がモゾッと動いて、キュッっと手を握られた。




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