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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS
第12章 星空の下で R18(秀吉)
こうして、私達は
「火、起きたぞ」
キャンプをしている。
(コレはデートなのかな……?)
キャンプが嫌と言うわけではないが、
何となく、気持ちが沈んでしまった。
私とは反対に秀吉さんは、
テントを張って、炭に火を点けて満足そうに笑う。
「夏には川遊びをすると良いんだが、
今時期はまだ無理だしな」
楽しそうな秀吉さんを見て、
わたしは沈んでしまった気を取り直す。
「コーヒー入れよっか」
「おっ、いいな。
自然の中でのんびり飲めば美味いだろうな」
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