第9章 imitation♡date R18(光秀)
ドレスを脱がせながら縺れるようにベッドへ倒れ込んだ。
剥ぎ取るように残ったドレスを脱がし、
噛みつくようにキスをする。
「はっっ…んっ、あっ…みっ、んっンンッ!」
キスの最中、胸の頂を強く摘み上げられ、
華月の身体がビクッと跳ねる。
「んっっ!あっ、やっだっっ‼︎ぁぁん…」
「イヤなもんか。
お前の脚の間、どうなってる?」
涙を溜めた婀娜な顔を意地悪な言葉で見下ろせば、
「…え……」
「溢れてるぞ。
…お前は俺に意地悪されるのが好きだろう?」
俺の問いに肯定も否定もしないが、
一気に頬を赤らめ、恥ずかしそうに顔を背けた。
それが華月の答えだ。