第8章 君とデート R18(政宗)
(それもこれもっ)
華月が予想外の行動をとってきたからだ。
スマートにここまで来て、ベッドまで…って余裕ぶってたのに、
突然 抱きつかれて
(ぶっ飛んだ……)
「お前のせいだ、止まれねぇ」
仕事が忙しくて暫く会えていなかった。
電話やメールはあったけど、
(会いたかった、寂しかったよ…。
足りなかった)
笑顔を見て、触れ合って肌を感じたかった。
枯渇してた。
(抱きたい)
(抱いて欲しい…)
溢れる好きって気持ち。
みっともない程
はしたない程
((欲情する))