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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第7章 叶ワヌ恋ノ行方 R18(信玄)




「事情は予想してた。
だいたい当たってたみたいだ」

信玄様からは何かしらの感情は読み取れなかった。

「じゃあ、やっぱり、私は…」
言いかけて遮られる。
「いいじゃないか。
俺は君の全てを知ってる。
恥ずかしいことも。
もう、隠すモノは何も無い。
楽だろ?
それに、戻りたくないのだろう。
ここに居て、俺に全てを預けたまえ」

辞退しようとして爽やかに引き留められた。

「楽だろ?なんてー…変なの」
ふふふ……
笑ってしまった。



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