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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第7章 叶ワヌ恋ノ行方 R18(信玄)




「お、良いね。
その笑顔、もっと見たい。
今日から全力で君を口説くことにしよう。
そして、君のその心が俺に傾いたら、
その時に儀を執り行おう」

楽しそうな声と温和な笑顔で私を見る。

「傾かなかったら?」
「傾けるまでさ」
「自信ありげですね」
「君を攻略するのは意外と簡単そうだ、と思っているよ」

あの日と同じで
優しくて穏やかな安心する声。

私は笑っていた。

久しぶりに。



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