第7章 叶ワヌ恋ノ行方 R18(信玄)
「はっっ、あっ、あぁ…しんげ…さ…ぁぁ…まぁっ…んっあは、はっやっんんっ!」
背中に被さるように後ろから打ち込めば、
蕩揺する甘声、吐息、髪、双胸。
「あ…ひゃぁ…う……げ…ん…まぁ…
うっ…はぁぁん…」
「あぁっ!いいっ、
何度、君の中で…っ、果てても…くっ
っぁ"っ…萎える気が、っはっ、しない、ね」
ぱちゅっん、パチュン、パシッ、
肌を打つ速度を上げ、もう何度目かの高みを目指す。
「いいっ!あっ、やっ、きもち、イイーん、
やっだっ、だ、めぇっ、イイ、信玄、さまぁぁ…」
ダラリと力のない軀が
俺の激しい揺さぶりに揺れる。
「信玄、さっまぁ、信玄さ……ぁぁっ!
イッっちゃ…あ!あぁぁんんーっんっ!」
「う"っクッ、あぁっ、君の軀は最高に……
はっ、絶品だ…っ!
俺も…あぁっ、もっ、出、るっーー…」
彼女が最高潮に達した締め付けに、
絞られ、同時に果てた。
反り窪んだ背中と、後頭部が
ゆっくりと下げられる。
力尽きた彼女は、大きく息を吐いて
虚な瞳で窓の方を見ていたーー…。