▽▲ 大人ノ玩具箱 ▲▽【イケメン戦国】(R18)
第1章 ▼大人ノ玩具箱△ ー前書キ的小話ー
△▼△ ▼△▼ △▼△ ▼△▼ △▼△
【 取 扱 説 明 書 】
対象年齢:十八歳以上
△▼△ ▼△▼ △▼△ ▼△▼ △▼△
「…何のための年齢だ?」
「R-18…っ」
「ん?なんか言ったか、ハナ?」
「なんでもないっ!!」
△▼△ ▼△▼ △▼△ ▼△▼ △▼△
対象者:織田軍武将をこよなく愛し、
かつ、広い心を持つ天女
△▼△ ▼△▼ △▼△ ▼△▼ △▼△
「広い心を持つ天女…ですか。まるでハナ様のことのようですね」
「だそうだ、小娘。俺も三成を見習って、自惚れるとしよう」
「光秀さん…顔が笑ってます!」
△▼△ ▼△▼ △▼△ ▼△▼ △▼△
主な要素:裏だったり、激裏だったり。
(苦手な方はごめんなさい)
基本は塩スイーツ系?
甘々、激辛などなど…♪
…玩具もあるかも?
△▼△ ▼△▼ △▼△ ▼△▼ △▼△
「…裏?激裏??」
「すいーつとはなんだ?」
「なんで苦もなく読めるの、政宗…」
△▼△ ▼△▼ △▼△ ▼△▼ △▼△
使用方法:対象となる武将が触れることで
開きます。
△▼△ ▼△▼ △▼△ ▼△▼ △▼△
一通り読み上げた後、武将たちは首を傾げる。
「…隠語、なのか?さっぱり意味が解らなかった…」
「ハナを見てみろ、秀吉。あいつの顔が答えだろう」
武将の視線が全てハナに向けられる。
「…やっあの…っ見ないでっ!何も聞かないでくださいっ」
そこには、真っ赤な顔をして俯いたハナの姿があった。
三成を除く全ての武将は、ハナの様子で合点がいったように目配せをした。