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第3章 ▼華ニハ蜜ヲ△ *石田三成ルート*
「あ…っやっと、入っ…た…?」
ハナがうっすら目を開けると、苦し気に荒い呼吸を繰り返す三成の姿が見えた。
「三成くん……?」
「ハナ様……大好きです」
深く挿入したまま、三成がきつくハナの体を抱きしめてくる。
「っぁあっ!」
ハナの狭い膣を押し広げるように挿入されたため、少し動くだけでも大きな摩擦が生まれ、否応なくハナと三成に快感を送り込む。
「ぅっ…ハナ様の中は、とても熱くて……堪らなく、気持ちイイ……」
それだけ言うと、やおら抜き差しを開始した。
「やっ…っ!?あぁっはぁっゃぁ…っ!!」
三成の動きに合わせて、止めどなくハナの口から嬌声が漏れる。
その声がさらに三成を煽り、その動きを促進させていく。
「あぁっ…っ!くっ…ハナ様……ハナっ!!」
「―――…ふっあぁぁっ!はぁっんぅ!!」
再び、待ち焦がれた自分の名前を呼ぶ三成の声に、ハナの内がきゅっと締め付けられるのを感じた。
さらに、奥へ奥へと三成自身を飲みこむように誘う動きまで加わり、三成に吐精を強いていく。
白い欲望が、我慢の限界を待ちあぐねて暴れまわる。
しかし、三成は全神経を集中してそれを抑え込み、なお一層深く速く抜き差しを繰り返す。
「……もっと…くっ…声を聴かせて…ハナっ!!」
「はぁっぁああぁっ!!やぁっ…ぁぁあんっ!!」
ハナの中が、ビクビクと痙攣を起こし始める。
「…また、達しそう、なのですか?…っ…貴女がこんなに、感じやすいなんて…んっ!!」
「やっあぁっ!いわな…でっ…あぁダメっ―――まってっみつな、り―――…っぁぁぁああああっ!!!」
ハナの体が弓なりに反りかえり、三成自身を痛いほど締め付けた。
「ぅっく!!」
あえてゆっくり深呼吸をし、快感の波を上手く逸らし、三成は吐精の誘惑に耐えた。