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第3章 ▼華ニハ蜜ヲ△ *石田三成ルート*
脱いだ着物を畳に広げ、三成はハナの体をそっと抱きかかえ、着物の上に横たえた。
そうして、ハナの瞳を見つめながら、静かに覆いかぶさってくる。
「……ハナ様、力を抜いて……」
「う…ん…」
しかし、言葉とは裏腹に上気したハナの体は微かに震え、脚をきゅっと閉じてしまう。
「―――…ハナ様?ほら…いい子ですから」
揶揄うような声音で三成が囁き、片手でハナの腰から下に向かって体の輪郭を優しくなぞる。
「んっ……三成くん、名前……!」
照れ隠しのように、ハナがむくれた声で、上目遣いに三成を可愛く睨む。
「まだお預けです」
「……いじわる」
そう言いながら、しばらく見つめ合い、どちらからとなく、くすくす笑い合った。
ハナの体からも、ふっと力が抜けていくのが見て取れた。
「……ハナ様」
「……んっ」
三成からそっと口付け、ハナはそれを素直に受ける。
ハナの脚を三成の片手が優しく持ち上げ、開いたそこへ三成の体が入り込む。
もう片方の手で、三成は自身を掴み、先端をそっとハナの蜜口に擦り付けた。
「ふぅ…んっ!」
口付けられたまま、ハナがもどかし気な声を漏らす。
それを合図に、三成はゆっくり腰を挿し進めた。
―――ズ、チュンッ
「―――…はぁっ……あっ!」
「ふッァ…ッ!ハナ様、狭い…力、抜いてっ」
「ごめ…んっでも…あぁっ三成くんの―――…アツいっ!」
―――ズズップチュ…ズリュ、ズリュ…
ゆっくりと、ハナの中に三成の熱い塊が沈み込んでいく。
やがて、ハナのお腹の奥で”コツン”と端にあたる感触が生まれた。