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第8章 ▼華ニハ蜜ヲ△ *織田信長ルート*
震えるその手で、そそり立つ熱塊の付け根を包み込む。
ずしりと固い感触と、ドクドク息づく脈動が伝わってくる。
ハナは震える手に力を込めて、全体を撫でまわした。
先の方からは、すでに先走りの露が伝い落ちていた。
ハナの舌先が、それをちろりと掬い取る。
口の中に信長の香りが充満してからは、無我夢中だった。
口腔いっぱいに信長の熱を銜え込み、それでも半分近く届かない根元を両手で擦り上げる。
ハナの唾液と信長の露が滴り、熱塊とハナの両手をてらてら濡らす。
口腔内で歯を立てない様に口唇を窄めて熱を愛撫して、その先端を舌先で優しく撫でる。
口淫の経験はないものの、思いつく限りの方法で必死に信長に奉仕していた。
「――んぅ、ん…ぁむ…っんく」
「…っく、悪くない…が」
「――んぅ…ぁあっ!?」
信長の手がハナの背を撫でおろし、秘裂に指を這わせて撫で上げた。
そこは、刺激があったわけでもないのに、すでにしとどに濡れていた。
「やはり貴様も、俺の手で啼け」
「…ふっぁあっ!」
信長の指が、ハナの蜜口にくぷんと埋まる。
すでに暴かれた奥の弱い一点を目指し、二本の指がハナの中を解していく。
「やっ…ぁあっは、んぅっ!」
「ハナ…貴様も、続けろ…」
信長が上体を起こし、自身を支えていたその手をハナの項部に宛がう。
そして、熱塊にハナの口を誘った。
「は…っん、んぅっ」
促されるまま、再びハナが信長自身への愛撫を始める。
瞳は蕩け、上気した頬、自身を夢中でしゃぶり続けるハナの姿。
その光景こそが、信長の内を激しく愛撫する。