▽▲ 大人ノ玩具箱 ▲▽【イケメン戦国】(R18)
第8章 ▼華ニハ蜜ヲ△ *織田信長ルート*
「――っは…ぅ、んぅっ!」
張り出しの欄干に手をかけて、ハナが悩まし気な吐息を漏らし、腰を揺らしていた。
着物の袷は開けたままに、躰を揺らす度の豊かなその双丘も桜を躍らす。
――ぴちゃ、ちゅ……じゅっちゅるっ…
雨音とは明らかに異なる、淫らな音が天主に響く。
安土山の麓に広がる城下町。
通りに焚かれた篝火が、美しく遠くに見える。
その光を瞳に映し、耐え難い熱に揺らめいていた。
欄干を背に、張り出しの板張りの上に信長が座っていた。
信長の投げ出した足を跨ぐように、ハナは足を広げて立っていた。
着物の裾は、脚が広がるのに合わせ、はしたなく乱れて開け――
ハナの脚の間、見え隠れするその秘部に、信長の顔が埋もれていた。
「――やぁぁあっっも、ぅ…のぶ、なっ…さ…っふぁっ!?」
信長の舌が、灼熱ほどの温度を持って、ハナの蜜裂を愛撫していた。
――じゅるるっじゅ・・・ちゅっちゅく…じゅる
とろりと溢れて止まないハナの蜜を、これ見よがしに音を立てて吸い取っては、飲み下す。
その音に、ハナの羞恥が刺激され、さらに躰の奥に熱を持つ。
熱すぎて、もはや思考が追い付かない。
「はぁっ…あっ、ぁあっのぶな…もっ…やぁっあ!!」
舌にたっぷり蜜を絡め、ぷくりと膨れたハナの秘丘を嘗め回す。
緩急ついた舌の愛撫が、一際早くなった途端、ハナの声が息詰まる。