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第7章 ▼華ニハ蜜ヲ△ *明智光秀ルート*
「…お前は鈍いようで、なかなか聡い。それに免じて、口付けは諦めよう…」
ハナの手を、ハナの口元へ宛がわせ、その甲に再び口付けを落とした。
「まだ今しばし、毒抜きが必要だ…受け入れろ、ハナ」
「―――っんぅっ!!」
光秀の舌が、上向きにつんと立ち上がったハナの胸の頂を捉えて嬲った。
達したばかりで熱を宿したハナの躰は、その刺激だけで再び甘美の疼きを灯した。
光秀の舌は胸から臍へ、さらにその下へとハナの躰を嬲り、その中心へとたどり着く。
その先の行為を予見し、強張るハナの躰を嘲笑う。
「光秀、さん…っ!?」
「…今一度、気をやってしまえ」
「待って―――っいやっ!!」
上への逃れようとするハナの腰を押さえつけ、光秀の舌がハナの秘丘を捉えて嬲る。
唇で挟み込み、きつく吸い上げれば、それだけで達してしまうかと思うほど、ハナの躰に愉悦を覚えさせる。
「やぁぁっ!!」
その瞳から涙をこぼし、善がるハナの表情を、光秀が恍惚とした表情で眺めていた。