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第7章 ▼華ニハ蜜ヲ△ *明智光秀ルート*
「いっ…やっみつひ、でさっ!やめ…っ!」
湯面が二人に合わせ、激しく揺れて水面の浮かぶ二人の姿を歪ませる。
その下を海月のように湯着が揺蕩い、ハナの脚に絡みつく。
脚を振れば振るほどに絡みつき、身動き一つとれない。
「嫌か?その割には良い声で啼く…」
―――くぷん。
「ふっあぁっ…!!」
あるはずのない音が、ハナの脳裏を犯した。
光秀の指が、ハナの熱く熟れた中心にを捉え、ゆっくりと沈み込む。
胸を揉みしだくその指が、その頂を摘まんでは弾いて甘い刺激を送り込む。
首筋に、光秀の熱い舌が這わされる。
中心を押し広げる2本の指が、次には荒々しくハナの中を弄り暴れ出した。
「あぁぁあっ!!」
とめどなく溢れるハナの蜜は、湯とは異なる熱を持ち光秀の指に絡みつく。
しかし、それはすぐに湯に解けて、光秀の指とハナの襞が摩擦を生み、痛みと疼きを与え続ける。
「いぁ…っいた…いっ光秀さ…あぁっ!」
光秀の指が、ハナの奥の、秘めたる場所を見つけだす。
そこを、2本の指が掻き乱していく。
「ひ、ぅっ!あぁぁあそこっやめ…っ!!」
「堪えろ…ハナ…」
湯の中で、躰は内から外から、汗ばむほどに熱いのに、ハナの背筋を、ぞっとするほどの冷たい快楽が駆け上がっていく。
突然、肩に痛みが走る。
光秀が、ハナの肩に噛みついた。
「いやぁあぁあ――っ!!!!」
白い刺激がハナの脳を染め上げて、躰の全ての感覚を開放させる。
びくびくと痙攣を繰り返す自身の躰を、ハナはどこか遠くに感じて果てた。
ふっと躰から力が抜けて、為す術もなく光秀の胸元へと沈み込む。
その唇が、熱く荒い吐息を絶えずついていた。
「……ハナ……っ」
耳元で、堪えるような光秀の声を聴いた。