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第7章 ▼華ニハ蜜ヲ△ *明智光秀ルート*
「震えているな…寒いか?お前の躰は、これほど熱いというのにな…」
「―――はっぁんっ!」
光秀の手が、ハナの胸を下から揉みしだく。
その手の動きに合わせ、ハナの胸は形を変え、その先端は徐々に固く存在を主張し始めた。
その変化を自身で感じ、ハナの顔に羞恥が浮かぶ。
「お前の躰も、素直なものだな…望むままに、触れてやろう」
「んっ―――あっや…っみつひで、さ―――っ」
その指が、ハナの先端を擽るように撫で上げると、ハナの体がびくりと震え、湯に波紋を作る。
光秀の手は止まることなく、強くもなく弱くもなくハナの胸を揉み上げ、指で先端を転がしていた。
唇は首筋に口付けを落としながら、焦らすように舌先を這わせ、ゆるゆると下っていく。
空いた胸元まで、その唇を下らせる。
しかし、先端に触れることなく、顔を胸元から離し、ハナの顔を覗き込んだ。
「―――あっ…」
その顔は、どこか期待を裏切られたような動揺を見せ、ハナの瞳を逸らさせた。
そんな様子を光秀は楽し気に見つめていた。
「躰の震えが、止まらんな…少し冷えたか」
「…は、い…寒いです…光秀さん」
寒いと嘯きながら、しかしその顔は熱に浮かされて、ハナは光秀の胸元に顔を寄せた。
温かな、鼓動の音が耳に響いた。
それはきっと、ハナのそれと同じ速さで―――…