▽▲ 大人ノ玩具箱 ▲▽【イケメン戦国】(R18)
第6章 ▼華ニハ蜜ヲ△ *伊達政宗ルート*
「ふっぁあっ……っあ、んっ!」
「そう……その声、堪んねぇ…もっと聞かせろ…」
「んっはぁ…ぁあっ、まさ―――っ?!」
―――ピチャ
「―――あ…ぁあ…っ!」
聞こえるはずのないほど小さな水音が、ハナの闇にこだました。
政宗の長い指が、ハナの蜜口をなぞり、つっと蜜を掬い取る。
そこはすでにしとどに濡れ、政宗の指が触れると歓喜するかのようにひくひく痙攣していた。
「濡れてるな……」
「み、ないで…やっぁあっ!」
政宗の指が蜜を絡めとり、秘丘をぴんっと弾くと、ハナの背筋にぞくぞくとした刺激が駆け上がった。
指は気まぐれに秘丘をなぞり、蜜口の淵を撫で、唇は内腿にいくつもの赤い華を咲かせていった。
その指の動きが、徐々に性急さを増すにつれて、ハナの熱は際限なく高まっていく。
―――クチュクチャッピチャ
「あぁぁっんぅ…っふっぁあっ!」
卑猥な音が耳を打ち、ハナの思考を白く染め上げていく。
絶え間なく漏れる嬌声を堪えることなど、もはや考えられなくなり、ハナは与えられる甘美に躰を震わせていた。
ハナの秘部に、政宗の熱い吐息が吹きかかる。
「―――っ!!」
「…本当に美味そうな香りだよな…」
「知ら、ない…っ!」
目隠しをしていても、政宗の視線を躰で感じ、まだ自由になる左手でハナは顔を覆った。
しかし、ハナのその左手も、政宗の手がそっと捕らえ、右手と同様に褥に縫い付けられた。
「……思い切り、啼け」