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【DC】別れても好きな人【降谷(安室)※長編裏夢】

第88章 「「愛してる」」



 「明日はポアロの後に時間が取れそうなんだ」、と笑う零がいた。
 「どこか行きたいところがあるの?」と聞いてしまった私がいた。


 連れていきたい場所があると言っていたのは私だったのに。

 零は気にするそぶりもなく、「君が連れていきたい場所があると言っていただろう?」と笑っていた。


 私は、うまく言葉を返せなかった。




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