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【DC】別れても好きな人【降谷(安室)※長編裏夢】

第50章 全部受け止めて※裏


「だから今夜覚悟しとけよ」

…いくらでも受け入れる。

「舐める…から、…零も舐めて…?」
「…ふ、…○○も我慢できないんだな」

でもダメ、と言われて。

「どれだけ俺に我慢させたのか…実感しろ」

私の口を…左手の指でなぞって、陰茎を右手で扱く。

「はっ…○○…」
「……っ…零…先走り、たくさん」

先端を舌先で舐めて…零が扱く手が、速くなって…愛おしい。
目を細めて、私の名前を繰り返す。

「○○…っ、…」
「零…好き…」

舌先で先端を舐め、零の表情を楽しんでいれば…細めた目と、目があって…後頭部を掴まれて、喉奥に突き刺さすように、咥えさせられた。
驚いて歯が当たって…痛そうに顔を歪めるから…お詫びを込めて舌を陰茎と絡めて…口を窄める。
零の腰が揺れて…愛おしい。

「んっ、…れ、い…っ…」
「待っ、…○○…○○っ」

我慢できない。
零を舐めながら…自分の蜜口に、指を入れて…
見苦しくてよかった。
…そんな私も、見て欲しくて。
そんな私ですら、受け入れて欲しくて。

「あー……無理…」

深い深い溜息の後、零から出た言葉は否定の言葉なのに…とても甘く興奮している様子で。

「○○、…全部受け止めて」

苦しいかも、と一言付け加えられて…後頭部を押さえたまま、喉を突くように零が腰を揺らす。
蜜口を触れる手が休まると零が手を伸ばしてきて…私の指と一緒に、ナカを触る。
頭がおかしくなりそうなその行為に、…幸せを感じているのは馬鹿みたいで。

苦しくて、喉を突かれると一瞬吐きそうになるのに…それすら零は御構い無しに口内で吐精した。
突然の吐精に、目を見張り…そして、…さっきだってナカに出したのに……たくさん、出てくるから…飲み込みきれなくて、げほ、と軽く咳き込みながら口端から精液が溢れる。陰茎が口から抜かれて…零が目を合わせた後、額にキスをした。

「○○…酷くして良い?」

加虐心。
独占欲。

「………痛いの、は…あんまり好きじゃないよ…?」

それでも、…零から与えられるもの全てが、愛おしいから。

「ほんとに?」

肩口に歯型がつくほど強く噛まれて…

「…痛ッ…!」
「ほら…痛いっていう顔じゃない」

……そんなのもう、全部零のせいじゃないか。



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