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裏『探偵』αな女がΩの男達に求愛される話。

第11章 運命の番(2)…松田陣平>>2


「ぁ!んん゙あ、はっ…あぁ゙!」
「は、ぁ…っ陣平さん、可愛い」
「んぁ、あっ…春枝、春枝っ」

じゅぷっじゅぷ、ぬちゃ、ぐちゅと卑猥な水音がリビングに響く。奥を入れるごとに中を締め付けてしまい、春枝のにたりと口角を上げた色っぽい表情に心臓が五月蝿いくらいに高鳴った。

「はっ…陣平さん、泣いてるんです?」
「あ、ん…泣いて、ねぇ…うぁっ!」
「へぇ…でもまぁ。サングラス越しに泣き顔が見れるのも中々いいですね?」

サングラスを外すことなく春枝は愛おしそうにサングラスの越しにそっとキスを落とす。その姿にキュンキュンしてしまい中をぎゅうと強く締め付けてしまった。少し苦しそうな表情を浮かべた春枝が愛おしくて手を伸ばし頬を撫でる、するりと愛おしげに俺の手を重ねて優しく握られた。

「んぁ!ぁ、あ、あぁっ!ひ、んぐっ!ああ゙!」
「サングラス越しにキスされるの気持ちいいんですね?中がきゅうきゅう締まるんですけど…」

ちゅっちゅっと唇を押し付けるようにサングラスへキスをする。視覚的にゾクゾクして、春枝の柔らかい唇が触れて間近で離れて行きうっそりと微笑まれるのだ。あぁ、くそ。駄目だ、なにも考えられない。

「あ、ぅあっ!は、ああ゙…い、んあっ!」
「ん…陣平さんの中、気持ちいいっ…」
「ぅ、はぁ…ひ、あんっ、俺も…きもち、ぃいっ」
「ふふ…嬉しい。もっと私で感じて…?」

嬉しそうに腰を引かれ奥へとまた突き進められる。ガツガツと出し入れされて、声を我慢出来ず乱れるように春枝を抱き締める。脚がガクガクして頭の中がぼーとし始めた。

「あ、も…だめ…いく、いくっ…んあぁ゙ーーっ!」
「んぁっ…私もっっ」

どくりと中へ射精されたのを感じる、痙攣して呼吸を整える俺を見下ろしてまた突き上げられた。待てと声を掛ける間に首筋へとガブリと噛まれる、きゅうきゅうまた中を締め付けてしまった。

「まだ一回じゃ足りませんもの…それにほら、陣平さんのペニスも大きくなってますよ?まだまだ逝けるでしょう?」
「っ、うぅ゙」

ぬにゃり…と春枝の細く白い指が上下に擦られる。一度逝ってしまった陰茎を触られた、精液と春枝の指が混ざりまたそこに興奮を覚えてしまう。締め付けてしまえば春枝はもう一回と言い笑った。
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