第17章 運命の番(2)…松田陣平>>3
「んぁっ…やぁ、じん、ぺ、さ、ぁんっ…」
「んっ、ぁ…はぁ、春枝っ…」
「ふふ、陣平さん可愛い…私のおっぱい美味しいですか?」
下着をずり上げて舌を這わせる。甘噛みすれば気持ちいいのか小さな春枝は体を震わせる。まだ手の平に収まるくらいの春枝の胸の突起へと手を伸ばせば、ピクピクと感じている子供の春枝は俺を欲のある瞳で見下ろして来た。紅潮する肌に、ぷっくりとした柔らかそうな唇で辿々しく俺の名を呟いて来る。いけないことをしているという背徳感と、愛おしい春枝へ愛撫するという興奮で俺の中がぐちゃぐちゃに濡れていた。大人の春枝は子供の春枝の胸を愛撫する俺を見下ろして、するりと手を伸ばした。
「ひぐっ、ぁっ…春枝、それっ…うぁ!」
「でも…陣平さんも欲しいんでしょう?」
背中を這わせて、俺の中へ指を一本挿入して来た。その快感に若干腰が引ける、しかし昨日の夜も春枝に愛して貰ったからか十分に中は解れ、簡単に指一本を呑み込んでしまった。集中しないといけないのに、俺が好きな場所を大人の春枝は攻めて来るから子供の春枝へ愛撫する手が止まった。
「んんっ…春枝、春枝っ…ひ、ぅぐっ」
「ほら、手止まってますよ?私を気持ちよくさせて下さいな…」
だったら、今すぐに手を止めろよ。そう伝えたいのに声を漏らすのは喘ぎ声ばかりで唇が震える。少女である春枝を見上げれば、頬を赤くして俺を見下ろしていた。そして目の前にあるのは、スカートから覗くそそり立つ子供の春枝の性器だった。ぐらりと欲望が満ちる。舐めたい…頭がそう感じ取った。
「きゃっ!じ、陣平さ…やっ、ぁあっ!」
「はっ…む、ぐっ…ちゅ、はぁっ…」
「ふふ…流石は男性ですね。気持ちいいところは私よりもよくご存知で」
腰を上げて、大人の春枝の指を感じつつ、子供の春枝へとご奉仕する。裏スジからカリ、亀頭と順番に歯を立てないように優しく丁寧に舐めて行く。子供の春枝は一回りまだ性器の大きさは小さい、が十分に立派だ。奥まで呑み込み上下に頭を揺らす。チラリと口に含みながら子供の春枝を見上げれば、ゆっくりと俺の頭を撫でた。甘やかして上手だと愛おしげに微笑んでくれる。