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裏『探偵』αな女がΩの男達に求愛される話。

第4章 運命の番(3)…緑川景光>>1


「ん゙んっ…ぁあ゙ぁぁあっ!」
「あはっ。入った…奥当たっているの分かります?」
「ひぐっ、ぅあ、はぁ…ひぃ、ぁあっ…まって、まだ、動かなぃ、いぁ…ぁあ、あぁ゙っ!」
「ふふ、腰浮かせちゃって可愛いなー…」

ずぷずぷと戻し奥へと押し入れることを何度も繰り返した。ぐちゅぐちゅと中が絡み付いて、きゅんきゅん締め付けるため私もいやらしい吐息を漏らす。

「ぁ、あぁ゙、あっ…ぁあ゙ああっ」
「んっ…は…景光さん、私を見て?」
「春枝、春枝っ…ぅうっぐ、ぁっひんっ!」

唇に口付けし、舌を絡ませる。景光さんは喘ぎ声混じりに必死に私へ好きだと呟いてくれる、瞳が潤み涙を流す。その官能的な表情がまた色っぽくてドキドキした、舌で瞳を舐めとる。まつ毛が震え、嬉しそうに微笑むから可愛い、好きだと感じた。

「春枝、春枝っ…すき、すき、だっ…」
「ぁ…私も、景光さんが好きっ…大好きっ…」
「っっ…逝く、ぃあっ!いっちゃ、ぁあぁあ゙ー!」

先ほどよりも強く抱き着いて来た景光さんは私の背中を掴み、ガリッと爪を引っ掻いた。じわじわとした痛みと奥へ溢れんばかりに流し込み、中がぎゅうと強く搾り取られるくらいに締め付けられる。ぐったりする景光さんは私を艶めかしく見つめて、キスを強請った。

「春枝…キス欲しい」
「景光さん…んっ、はぁ…」
「ん、ぁ…んふ…はぁ、んぁ…」

ちゅ、ちゅ…と口付けの向きを変えてキスをする。ゆっくり唇を離せば、もっとと私を切なげに見上げて来る景光さんがいて…私は駄目だと微笑んだ。勃起した性器を中から抜けば、溢れるようにこぽりと流れ出す。卑猥だが、なにより景光さんが恥ずかしそうに脚をくねらせて見ないでくれと言うからまたムラッと来る。

「景光さん、お風呂に行きましょうか?」
「お風呂…」
「そこでまた可愛がってあげますよ?」
「っっ!あ、いや…」
「うん?嫌ですか?」
「いや…じゃ、ない…もっとしたぃ…っ」

照れながら言う景光さんが可愛くて、お風呂場まで来られるか聞くとふらつく足取りだが私に手を引かれ歩く。歩く事に中から私が奥に注ぎ込んだ液体が流れ出し内股を伝う。恥ずかしそうになるべく出さないように気を付けているも、私が大股で歩かせる為かつー…と脚を伝い汚して行く。

「うぅ…春枝」
「景光さんの脚…エロい」
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