【ハンターハンター】暗殺者のクオーレ・プーロ【イルミ】
第20章 Sweet pea -旅立ち-
「イルミ様の真意は私には計りかねます。が、どうやらキルア様の方はあなたが願ったとおりになったようですよ」
私はその言葉にハッと立ち上がる。
カナリアさんの背後を見ると、人影が4つこちらへ歩いてくるのが見えた。
すると、遠くの方でゴンくんが「あっ!」と私に気付き、こちらへ駆け出してくる。
「カナリア!リリアさんも!」
「こんにちは、ゴンくん」
ゴンくんに挨拶していると、3人が遅れてやって来る。
その3人の中に、試験会場では見覚えのない男の子が一人いた。
あれがきっとーー…
「何でリリアちゃんがいんだ?」
レオリオさんが真っ先に口を開く。
すると、すかさずクラピカさんが「何を言っている」と言いたげな顔をしながら話す。
「当然だろう。何せここはこいびーー…」
「クラピカさん一旦ストップ!」
私は慌ててそこからの言葉を止める。
クラピカさんは「ん?」と不思議そうな顔をしている。
でも今、キルアくんの前で私の正体を明かしてしまえば警戒されちゃうから…。
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